筋トレには食事が大切だとよく聞きますが、何を食べたら良いか分からず悩みますよね?
筋トレの効果を高める食事もありますが逆に効果を下げてしまう食事もあります。
そこで今回は効果を高める食べ物と食べるタイミングについてご紹介します。
筋肉と栄養摂取の関係
筋肉はタンパク質でできており、タンパク質を摂取すると様々な栄養素を介して筋肉になります。
ダイエットのために極端な食事制限を行う方もいるかと思いますが、あまりオススメしません。
なぜかというと筋肉量が減ってしまう可能性があるからです。
食事制限によってエネルギー不足に陥ると体がエネルギー源として筋肉内にあるアミノ酸を放出するため、タンパク質が分解が増えます。その結果筋肉量が減少してしまいます。
筋肉は安静時のエネルギー消費が多いので筋肉が増えれば増えるほど何もしていなくてもエネルギーを消費してくれるようになります。
実は炭水化物も重要だった!
筋肉をつけるためにタンパク質を多く取り、逆に炭水化物はなるべく我慢しようと考える人もいると思います。
実はそれ間違っています!上記でも説明しましたが、エネルギー不足に陥ると筋肉がつかないからです。
ただ、無闇に炭水化物を取ってもいいわけではありません。バランスよく摂取することが大切です。
筋トレ効果を高めてくれる食べ物
筋トレ効果を高めてくれる食べ物をご紹介します。記載してるのはタンパク質を多く含む食材です。記載の食材だけを食べるのではなくブロッコリーなど野菜など栄養が偏らないように摂取しましょう!
- 鶏胸肉、もも肉
- 牛肉(赤身肉)
- マグロ
- カツオ
- 卵
- 牛乳
- 納豆
- プロテイン
食事のタイミングは筋トレ前?後?
食事のタイミングは前後両方が理想です!2回も食べるのが難しい方は筋トレ前に食事するのをオススメします。
空腹時に筋トレするのは絶対にやめましょう。くどいですが、空腹=エネルギー不足です。この状態で筋トレをしても効果が出ません。
筋トレの2〜3時間前であればいつも通りの食事を取って大丈夫です。糖質、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維などバランスよく取れる食事をしましょう。
筋トレ1〜2時間前に食事をする場合は消化の良い炭水化物を食べましょう。逆に脂質の多い揚げ物などを食べてしまうと運動中に気分が悪くなってします可能性があります。
筋トレ後にはタンパク質と糖質を摂取するのが良いと言われています。特に筋トレ後から1時間はゴールデンタイムと呼ばれ、その時間に摂取するのが最も効率が良いされています。そのため筋トレ後にプロテインなどでしっかり栄養補給をしましょう。
まとめ
筋トレの効果を高めるためにはタンパク質だけなく様々な栄養素をバランスよく取ることが大切です。そしてただ食べるのではなく食べるタイミングを意識することでより効果を高めることができす。
食事とタイミング意識して筋トレの効果を高めより効率的に筋力アップに繋げましょう。
コメント